より多くの方が役員を経験し層の厚い防災体制を! 新たな体制で臨んだ駿河台三丁目の夏季防災訓練
2017年 09月 04日
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昨日は、私が住む駿河台三丁目(今泉)の夏季防災訓練が行われた。
今年から、わが町内会では自主防災会の体制を大きく変えた。
これまで、特定の方が10数年間、役員を務めていただくことが多かったが、こうした皆さんも高齢化し、災害時にその方に何かあった場合には自主防そのものが機能しなくなる。
今年から、前年度に組長をやった方は、その後2年間は必ず自主防、もしくは吉原高校避難所の役員を務めてもらい、多くの人が自主防を体験し、層の厚い防災体制を目指すこととなった。
そ こで今回の訓練は、一般の住民の皆さんでなく、新しく入った方が多い、役員(約100名)を対象とした訓練とした。
私は、昨年から救出救助班、食料物資班を中心に管轄する本部役員。
救出救助班。
防災倉庫の資機材の確認。
リヤカーの組み立て方は?
私を乗せてもらったが、「足をケガした場合は、下にコンパネを敷いたら?」との意見。
公会堂の中では応急手当訓練。
食料物資班。
これまで購入した水、非常用食料、段ボールトイレの数量や消費期限等をチェック。
すぐにわかるようラベルを貼って。
消費期限順に並べ替えて再搬入。
公会堂では簡易トイレの組立や使い方訓練。
消火班。
防火水槽、消火栓からの放水手順訓練。
情報班と避難誘導班。
トランシーバーの使い方の確認。
班別反省会。
全体反省会。
ここで出された反省、意見を活かし、新たなサイクルをしっかり回していかなくてはと思う。
by koike473 | 2017-09-04 07:35 | 防災 | Trackback | Comments(0)