「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士情報へ
にほんブログ村


 昨日は、市が主催する講演会「スポーツと地方創生」を聴講した。

「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08113877.jpg
「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08111743.jpg

 講師は上智大学教授で、日本フライングディスク協会会長、日本オリンピック委員会総務委員を務める師岡文男氏だ。

「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08110977.jpg

 師岡教授は、最初に富士市の富士川緑地がアルティメット(フライングディスクの1種目)の真の拠点になれる可能性と課題について具体的に指摘をされた。

「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08112496.jpg

 仮設スタンド、仮設クラブハウス、トイレの問題等。

「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08113275.jpg

 そして20192021年を「ゴールデンスポーツイヤーズ」と呼ぶそうだ。

「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08103899.jpg
「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08104702.jpg

 2019…ラグビーワールドカップ

 2020…東京オリンピック・パラリンピック

「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08115438.jpg

 2021…関西ワールドマスターズ

「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08110208.jpg

 関西ワールドマスターズは全く知らなかったが、ラグビーワールドカップも、東京オリンピック・パラリンピックも、富士市にとっては遠い存在のような感じだ。

 しかし、こうした世界的なスポーツイベントをきっかけに、日本の各地が、将来を見据え、その都市・地域ならではのさまざまな取り組みを企画・実施すべきではと提案された。

 昨日、今日の静岡新聞では、師岡教授が話された「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」、「ホストタウン」への県内都市の取り組みが紹介されている。

「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08114519.jpg
「出遅れ感」の富士市  講演会「スポーツと地方創生」を聴講して_f0141310_08105543.jpg

 富士市も「事前合宿」だけでなく、あくまでもそれらを契機にした「その先を見通した」取組みが必要だと痛感した。


by koike473 | 2017-07-14 08:16 | ラグビー他スポーツ | Trackback | Comments(0)  

<< 梅雨明け?の酷暑の中で始まった... お客さんがいっぱい! 勝亦正人... >>