富士市が全国第1号の取り組みへ 災害派遣トイレ「みんなのトイレネットワーク」
2017年 07月 05日
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今朝の静岡新聞に、災害派遣トイレプロジェクト「みんなのトイレネットワーク」への富士市の取組みが大きく紹介されている。
災害用トイレ掲載トレーラーを全国の自治体が1台ずつ保有し、大きな災害が発生した時には、被災地に全国からトレーラーを集結、貸し出し、災害時のトイレ不足に対応しようというプロジェクトだ。
このプロジェクトは、公益財団法人「助け合いジャパン」が取り組むもので、富士市が全国第1号で手を上げ参加する。
本年度内にトイレトレーラーを購入する予定だが、実はこの購入のための財源確保がユニークだ。
「クラウドファンディング」=インターネットを通じて考えを広報し、寄付を募る方法だ。
このプロジェクトをより多くの方に知っていただき、効果的なPRにつながることが期待される。
という取り組みが、先日の議会総務市民委員会で報告された。
全国の自治体に呼びかけ、取り組むプロジェクトの第1号が富士市だ。
必ず成功させなければならないプロジェクトだと思う。
多くの皆さんに、取り組みを拡散させたい。
by koike473 | 2017-07-05 08:17 | Trackback | Comments(0)