富士高女子ハンドボール部 延長戦で清水東を制し、2年連続インターハイ出場!!
2017年 06月 05日

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昨日は、高校ハンドボールのインターハイ県予選の最終日だった。

富士高は、女子が2年連続の優勝、男子も久々の3位という好成績だった。

会場は、清水総合運動場体育館。

まずは男子の3位決定戦。

富士高(紺)は、東部大会では5位だったが、県大会に入ると調子を上げ、前日の準決勝に進んだが、最終的に優勝した静岡西高に敗れ、3決に臨んだ。

相手は静岡東高(エンジ)。
出だしは連続得点を許すが、前半途中で逆転し、11-8で折り返す。

指示を出す青木監督。彼も前監督同様、富士高のOBで、今年から赴任した。

この日は、キャプテンがキレキレだった。

後半の後半から、静岡東は富士のキャプテン(エース)にマンツーでディフェンスをつかせるが、既に遅かった。

最終スコアは21-16。


続いて女子の決勝。

黄色が富士高。

相手は清水東高(紺)。
清水東は大応援団(写真右側の白いシャツの高校生)だが、富士高は文化祭の最中のため、黄色の父兄・OGと男子チーム等のみの応援。

正月にOB会から寄贈した「勇往邁進」の横断幕も掲げられた。

清水東には、練習試合も含め、一度も負けていないと聞いていたが・・・。

先制され、ジリジリと差が開いていく。最大差4点まで拡げられた。

前半は、8-11と3点のビハインド。

指示を出す石川監督。

後半は、厳しいディフェンスから攻めていく。


それでもなかなか追いつかない。
5分前で1点が遠い。

それでも終了20秒前に意地のシュートが決まり同点。


そして延長へ。

この先も写真を撮ったつもりだったが、データが全て消えてしまっていた。
延長は、押せ押せの富士高が勝ち切って、最終スコアは22-19。
何とか2連覇を果たしたが、この日はエースが今一歩だった。
東海、そして全国大会まで上げていってほしい。
それにしても消えた写真データが悔しい。
優勝の瞬間、監督・コーチの胴上げ、控え通路に戻っての喜びの記念撮影…。
同じ高校生の県大会なのに、バスケットと比べると・・・。
全国大会で実績を残すことが、これからの大きな課題か。
OB会としては、全国大会行きの「資金集め」にうれしい悲鳴だ。
by koike473 | 2017-06-05 08:18 | Trackback | Comments(0)