説明員がわかりやすく解説 29年度「富士市水防訓練」
2017年 05月 22日
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昨日は、29年度の「富士市水防訓練」が行われた。
会場は富士川沿いの雁公園。
今年から旧富士川町エリアを守る「富士川右岸分団」が組織され、計11地区分団と建設業分団の12分団が参加した。
市の水防パトロール隊から、富士川の水位が上昇しているとの報告を受け、訓練がスタート。
土嚢用の砂が到着。
土嚢作り訓練。
富士川楽座の観覧車も見えるが、暑い中、団員の皆さんは懸命に取り組む。
こちらは、クレーン車を使った大型土嚢工法。
川倉工法づくり訓練。
今年から、各分団の副団長クラスの方が、説明員(黄色い腕章)としてわかりやすい説明を。
6種類21本の柱を、どう組み、どう使うか等、詳しく聴けた。
議会では昨年、決算審査時に行う「事業評価」で「水防団事業」を対象に調査を行った。
全国的に、毎年大きな台風や集中豪雨による被害が発生している中、水防団の皆さんがパトロールや活動に取り組む環境整備の充実が必要だ。
その際も上がった「消防団との連携」についても、これまで以上に検討しなければならないのではと感じた訓練だった。
by koike473 | 2017-05-22 07:11 | Trackback | Comments(0)