「いざ」という時の支援拠点と訓練を紹介 「吉原高校避難所だより」が完成・配布
2017年 05月 11日
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大災害時に、私が住む駿河台三丁目や周辺の町内の皆さんの、支援拠点になるのは吉原高校避難所だ。
先日、この避難所のことを広く地域の皆さんに紹介する「平成28年度 吉原高校避難所だより」が完成した。
きっかけは、昨年12月の訓練で、吉原高校新聞部の生徒さんに訓練の様子を取材してもらい、学校新聞発行を依頼した。
すると、5回に分けて、高校生の目を通じてていねいに書いた「吉原高プレス」を発行していただいた。
これを基に、「避難所」のわかりやすい説明や、訓練の概要をまとめ、関係する町内全戸と吉原高校全生徒に配布することとした。
計3,400部印刷し、先月末から配布が始まっている。
吉原高校避難所は、吉原地区(東国久保、西国久保)、今泉地区(駿河台一丁目、駿河台三丁目、上和田、緑ヶ丘)、広見地区(源太坂)と、3つの地区にまたがり、普段は互いに「顔が見えない」町内が利用することになる。
この「避難所だより」が、関係する町内の多くの皆さんに、避難所の役割りを知ったり、いざという時に立上げや運営に関われる「きっかけ」になってくれればと思う。
by koike473 | 2017-05-11 08:06 | Trackback | Comments(0)