久しぶりの田宿川の水草刈り清掃 オオバン(渡り鳥)の活躍がすごい!
2017年 05月 09日
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7日(日)は、今年最初の田宿川の「川そうじ」だった。
3~4年ぶり位で、栄町が担当する川の中に入った。
所属しているNPOふじ環境倶楽部がずっと担当していたエリアの草刈りは、今後調整することとして、胴長を履いて、栄町の防災倉庫から大カマを借用。
吉原二中生もがんばっている。
わきみず寺の住職も。
久しぶりに川に入ると、この区間には刈る主な対象の水草・ヒメミクリが全くない。
他の水草はサクサクと刈れる。
「誰がこんなにきれいに刈ったのか?」
不思議に思っていると「渡り鳥のオオバンだよ」とのこと。
オオバンが2~3年前から飛来し、首を水中に突っ込んでヒメミクリの白い根元を食べるそうだ。
その際に根っこも抜け、硬くて?食べなった水草の緑の部分(上側)は、下流に流れていくとのこと。
驚いた!
他の区間は、ヒメミクリがどっさり。
環境的な影響も配慮しつつ、オオバンや他の水草を食べる鳥を「誘致」できないだろうか?
by koike473 | 2017-05-09 07:44 | Trackback | Comments(0)