首都圏から全国各地へのU・J・Iターンを応援する「ふるさと回帰フェア」
2016年 10月 25日
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22日(土)は、「RESAS」の研修に参加する前に、東京国際フォーラム(有楽町)で開かれていた「2016ふるさと回帰フェア」に寄った。
「ふるさと回帰フェア」は、「田舎暮らし」や「ふるさとへの回帰」、つまりUIJターンを考えている人々を対象とした情報発信イベントだ。
全国各地の自治体がブースを出し、首都圏から地方にUJIターンを考えていたり、興味を持っている人にアピールする場だ。
今年で12回目となるそうだ。
富士市は富士山ネットワーク会議の4市1町で出店。
後で聞くと「東京の人は(来場してくるのが)午後からです」とのことだが、朝から多くの人が各ブースで相談している。
富士市のブースでも、熱心に話を聞くご夫婦が。
実は、このフェアを知ったのは、その2日前。
総務市民委員会の視察で、有楽町駅の反対側にある「ふるさと回帰支援センター」を視察した。
全国44道府県がブースを設け、移住相談員が配置されている。
静岡県の相談員の宮島さん等から話を伺った。
「静岡県から東京に進学、就職し、結婚したが、子どもが生まれ、子育て、少し大きな住まいをという段階になると、東京暮らしは一気に困難になる。そんな30歳過ぎのUターン希望者が多いが、そうした彼らに情報提供し、相談に乗る受け皿が少ない」
ちょうど我々の子ども達が直面する課題だ。
本気で考え、動かなければ!
by koike473 | 2016-10-25 07:55 | Trackback | Comments(0)