土日集中セミナー「地域経済を見る目とRESASの活用」に参加
2016年 10月 24日
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先週末(22~23日)は、「地域経済を見る目とRESASの活用」という研修に参加した。
(一財)地域活性化センターが主催する研修会で、土曜日の13:00~19:30、日曜日の9:00~12:30と、かなり密度の高い研修だ。
会場は、東京駅から歩いて10分のところ。
すぐ近くに味の素(写真左)と清水建設(写真右)の本社ビルがあった。
1日目は、地域を維持・発展していくには、その地域の中で「お金」が循環しなければならないという「地域経済循環」の講義。
そして、循環の状況をデータで客観的に「見える化」するツールである「RESAS」という国が開発したシステムの講義。
この「RESAS」は、使いこなすとかなり凄い。
いわゆるビッグデータを収集し、整理、並び替え、可視化する情報技術の進歩に驚くばかりだ。
2日目は、「RESAS」を活用したワークショップ方式のグループワーク。
昨年視察で訪問した真庭市(岡山県)を事例に分析し、発表。
各班の発表は、私の頭ではついて行けないレベルの高さ。
会場から東京駅に向かう途中では、大きな通りで「日本橋・京橋まつり」が。
報告書をまとめるのが大変そうだが、みっちりと充実した研修だった。
by koike473 | 2016-10-24 07:58 | Trackback | Comments(0)