バイオマス(生ごみ等)の利活用戦略について国立環境研究所(つくば市)を訪問
2016年 10月 18日
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先週の金曜日・14日は、つくば市(茨城県)にある国立環境研究所に出かけた。
前富士宮市長の小室直義氏のお誘いだ。
小室さんは、2期務めた市長を引退した後、富士高の同窓会長に就かれ、またハンドボール部の先輩ということもあり、親しくお付き合いさせていただいている。
私の後援会長である勝亦正人氏とも、長年とても深い付き合い(同時期に市議会議員を務め、富士市、富士宮市で共通の課題を、同じ議会で同じタイミングで一般質問したこともある等)があり、先日も勝亦さんの快気祝い(左肩骨折)で祝杯を上げたばかりだ。
つくばエクスプレスで終点の「つくば駅」。
つくば市は、11月13日が市長・市議会議員のダブル選挙だ。
筑波大学をはじめ、さまざまな研究機関の案内看板が目立つ。
タクシーで向かった国立環境研究所。
森の中にある感じだ。
訪問したのは、資源循環・廃棄物研究センター 循環型社会システム研究室の稲葉陸太主任研究員。
廃棄物、中でも自治体が一般家庭から出る生ごみをどうやって収集し、利活用したらうまく循環するかをわかりやすく解説いただいた。
その自治体の立地条件や産業構造等によって、さまざまなアプローチがある。
それらを「ステージ」、「キーアクション」、「4要素」、「事業主体」という切り口から考えていく。
この取組みをわかりやすく紹介した冊子(と言っても87ページある)「物語で理解するバイオマス活用の進め方」。
「キーワードは『循環』、『広域処理』、『施設の延命化』だと思います」との指摘が印象的だった。
by koike473 | 2016-10-18 07:03 | Trackback | Comments(0)