郵便カスタマーバーコード作成ソフト「YuBar」を購入 「市政レポート」郵送料を節約!節約!
2016年 10月 06日
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昨日は私の一般質問があった。
1 富士市水道事業基本計画の見直しと簡易水道統合計画について
2 市災害対策本部、市内全避難所を開設・運営する総合防災訓練の実施について
の2つについて質問したが、1の「簡易水道統合計画」で時間をとってしまい、2の「総合防災訓練」は5分弱しかとれなかった。
反省だ。
しかし「簡易水道統合計画」については、現状の課題と今後の進捗について、関係者に「一定の投げかけ」ができたのではと思う。
今回の議論を基に、統合計画が動き出すことを期待したい。
今日は、郵便カスタマーバーコード作成ソフト「YuBar」の話。
以前も一度書いたが、今年の6月から郵便料金が一部変更(値上げ)になった。
私が関係するのは、年4回の議会ごとに発行、送付している「小池としあき市政レポート」の郵送料金だ。
しかし、郵便番号、住所、氏名を、郵便局が決めた?バーコードで読み取れるように表示することで、これまで以上に安く送ることができる。
値上げ後、最初の3桁が同じ郵便番号であれば100通以上の場合72円/1通が、バーコード表示をすれば同じ郵便番号で1,000通以上の場合56円/1通、100通以上の場合69円/1通になる。
値上げ前の100通以上で67円/1通と比べても、「417」が圧倒的に多い(約2,000通)ので、以前よりかなり安くなる。
我が家に送られてくる市(写真は国民健康保険料の通知書)や保険(写真はJA共済の通知書)の郵便物は、既にバーコード仕様だ。
そんなことで結構高いが、「YuBar」を購入した。
しかし2回で元が取れる。
ただ、今のところどうやって使うのかよくわからないのが悩みの種だ。
マニュアルを読み、わからないところは電話で聞きながらになりそうだ。
最後に一つ。
よく「この『市政レポート』の印刷や郵送には、例の政務活動費を使えるでしょ?」と聞かれます。
しかし、富士市議会では、議員個人の活動には政務活動費は一切使えません。
全て個人負担です。
各地の議会で「政務活動費」の不正使用が問題になっていますが、あまりのレベルの低さに「一緒にしてほしくない!」と強く思うばかりです。
by koike473 | 2016-10-06 07:50 | Trackback | Comments(2)
どうして、市が簡易水道組合の面倒を見なければならないのか?私たちが払っている水道料金は、彼らのために使われるものではなく、将来にわたり、水道施設を適正に維持管理していくためのものだと、水道料金値上げの際に富士市から説明があった。
簡易水道組合の連中は、口を揃えて「安くてうまい水が出ているのに、どうして、わざわざ『高くてマズイ』水に切り替えなければならないのか?」と言っている。
議員の中にも、簡易水道組合の利用者が複数人いるだろう。まずは、彼らに聞いてみればいい。統合すべきと答える議員が何人いるか。そんなことを議員が言えば、大事な票を失うことになる。
市の姿勢を問うより、まずは、議員が率先して地元に出向き、統合の必要性を諭すべきではないのか。
ご指摘の通りだと思います。
私の知人からも直接問い合わせがありました。
ただこの件は、これまで実態がよくわかっていなかったのが実状です(私を含め多くの議員も)。
まずは、現状のデータを公にすべきだと考えます。
その上で、出向いての説明、議論があるべきと思います。