常葉大富士キャンパスの「公開講座」に思うキャンパス閉鎖・移転後の大学、富士市、市民との関係

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 昨日は、常葉大富士キャンパスの「公開講座」を聴講に出かけた。
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 経営学部が主催する初めての公開講座とのことだ。
 富士キャンパスの29年度末の閉鎖・移転が決定している中で、「大学の姿勢」も気になり参加を申し込んだ。
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 山本隆三教授の講演、そして山本ゼミの学生による「ゼミ生報告」が行われた。
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 私は少し遅れて到着したので途中からの聴講。
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 社会人の参加は10名ほどだったか。
 広報が十分行き届いていたかどうかもあるが、少なくて残念。

 講演や報告の内容、参加者数は別にして、こうした「地域に開かれた大学」の姿勢、講座そのものの機会が富士市から無くなるというのは、大きな損失だ。

 常葉大には、今後もこうした「公開講座」を大きく広報しながら続けていただきたい。
 また富士キャンパス閉鎖後も、この20数年間に培った信頼関係に基づき、例えば富士駅周辺等で地域向けの「サテライトキャンパス」を開設するような取組みを進めていただきたい。

 議会の中で、そんな発言、行動をしていこうと思う。

by koike473 | 2016-09-29 07:27 | Trackback | Comments(0)  

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