富士市がCNF実用化への強い決意を込めて開催した「第1回富士市CNF研究会」
2016年 06月 10日
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7日(火)は、第1回富士市CNF研究会に参加した。
会場は富士商工会議所。
主催は、富士市・富士商工会議所・富士市商工会の連名だ。
主催者を代表して仁藤副市長からあいさつがあり、講演、報告が行われた。
会場は満席で、私はぎりぎりやっと入ることができた。
大阪大学の能木准教授や、地元のポリプラスチックス㈱の主任研究員の方から、CNFの用途展開、可能性について講演が行われた。
コンピュータのデバイス(ハードウエア)への利用目途等、紙との相性が良いなど、期待ができそうだが、講演の内容は私には難しかった。
しかし、参加した市内の企業の皆さんは真剣だ。
私はそれより、今後の県、そして市のバックアップに注目した。
さまざまな支援制度を創設した。
中でも今回、初めて富士市、そして富士商工会議所、富士商工会がリードする形で、市内企業の皆さんを対象に研究会を開催した。
この研究会の中から、意欲ある企業と研究機関、企業同士のマッチングが進むことを期待したい。
富士市の決意表明は、本気です!
by koike473 | 2016-06-10 07:16 | Trackback | Comments(0)