「ほめ達」=ほめる達人は「価値発見の達人」 富士市ホテル旅館業組合28年度総会記念講演会
2016年 05月 30日

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27日(金)は、富士市ホテル旅館業組合さんの28年度総会に参加した。

私は、組合さんが力を入れて誘致活動を行っているアルティメット(フライングディスク)大会に関係する富士市フライングディスク協会会長の立場でだ。
記念講演として、「人が集まるホテル・旅館へ ~「ほめ達」は違いを知り活用する達人~」が開催された。

講師は、㈱日本管理システム社長で、(一社)日本ほめる達人協会の川上秀雄氏だ。


川上氏は、10数年前、前職で全国で合宿グラウンドを探している時、地図で「緑色」の富士川緑地を見つけ、ホテル旅館業組合にイベント開催を要請したそうだ。

組合の皆さんは、当時の先進地の波崎(茨城県)に視察に出かけ、半信半疑で緑地の草刈りに汗を流したそうだ。



今のアルティメット大会等誘致のきっかけとなったのが川上さんだそうだ。
そんな前ふりの後、川上さんが特別認定講師を務める「ほめ達」とは?

日本の年間自殺者数は、3万人。

「ほめ達」とは、日本中、世界中に「ほめる達人」を増やすことで、「心の内戦を終わらせるプロジェクト」だ。

「ほめる達人」は、目の前の人やモノ・起きる出来事などに独自の切り口で価値を見つけ出す「価値発見の達人」でもある。

これは、全ての人に有益であり、特に企業経営者、リーダー、親が取り組むと効果が上がる。
ほめる言葉は「すごい」、「さすが」、「すばらしい」、「完璧」!
ヒーローインタビューをするつもりで話せば、相手は笑顔で応えてくれる。

そしてちょっと意見が違ったら「そう来るか」、「惜しい」!

早速我が家でも「ほめ達」にチャレンジだ!
by koike473 | 2016-05-30 06:55 | Trackback | Comments(0)