花で「想いの重さ」を表現するフラワーパフォーマンス集団「gram.」 ばらサミット in Fuji
2016年 05月 18日

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今日は、ばらサミット(ばら制定都市会議)で素晴らしい花舞台を見せていただいた「gram.」の紹介。
「gram.」は、静岡県内でそれぞれが花屋さんを営む若手男性6人で編成するフラワーパフォーマンス集団だ。

サミットの最後に、ステージが暗くなり、最初は何が始まるかと思った。

男性2人がバラをまとめ始めるのはわかったが。
そして5人がさまざまな花を舞台の袖から持ってきては活けていく。

そう、巨大な、しかし音楽に乗って、リズミカルに、生き生きとした新しい「生け花」、「活け花」?


おじさんには、こんな表現しかできないが、どんどん創られていく「花の舞台」は圧巻だ。

「gram.」は、昨年、全国(日本)で優勝し、フランスの世界大会で4位に入賞したそうだ。


音楽、照明、映像とも、メンバーが担当している。


見事な富士山が表れてきた。


完成!

代表?で富士市内で「花のむらせ」を営む村瀬さんが「gram.」とメンバーを紹介。

名前の「gram.」は、重さの単位の「グラム」で、とても軽い花びらだが、それをいくつも重ねて、「想いの重さ」を表現できたらと思いを込めて名付けたそうだ。

最後は、サミットに参加した全国の首長さんたちと記念撮影。


次は「世界大会優勝!」の凱旋パフォーマンスを楽しみにしています!
「gram.」の皆さん、頑張ってください!
by koike473 | 2016-05-18 07:48 | Trackback | Comments(0)