伯母の通夜で実感?した男女の寿命

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 昨夜は、私の伯母(私の父親の兄の妻)の通夜に参列した。
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 三島市との境の長泉町に住んでおり、家では「三島のおばさん」と呼んでいる。
 会場は、初めて行った「シティホール長泉」。
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 満96歳で旅立った。
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 私もかわいがってもらった。
 最期まで自宅で訪問看護等を受けながら、家族に見守られ、苦しまずに逝ったそうだ。
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 私の父親は11人兄弟(6男5女)の下から2番目だった。
 「だった」というのは、父も含めすべての兄弟(兄、姉、弟)がすでに亡くなっている。

 通夜に参列しながら思ったのは、ぶしつけだが、男女の寿命の差だ。
 11人兄弟の11組の夫婦は、長兄夫婦以外は、すべて先に夫が亡くなっている。
 (長兄夫婦は全日空機墜落事故で一緒に亡くなった)
 それも結構時間差がある。

 その間、伯母たちは、残りの人生をどんな思いで生きたのだろうか。
 現在元気なのは、私の母親と2人の伯母だが、いずれも下の男兄弟3人の連れ合いだ。

 2014年の日本人の平均寿命は、女性が86.83歳、男性が80.50歳。

 複雑な思いだ。

by koike473 | 2016-03-17 07:54 | Trackback | Comments(0)  

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