富士市・富士宮市の55%の市民を対象にした大規模な「岳南都市圏パーソントリップ(PT)調査」
2016年 02月 23日
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先日、我が家宛て(私と家族宛て)で「岳南都市圏パーソントリップ(PT)調査にご協力ください」という封書が届いた。
アンケート調査の依頼だ。
調査主体は、静岡県、富士市、富士宮市の都市計画担当部署で構成する「岳南都市圏総合交通計画協議会」だ。
アンケートの趣旨は「1日の移動をどんな交通手段を使っているか把握することにより、今後の公共交通や自動車のあり方など新たな交通計画づくりに役立てる」だ。
驚いたのが、その調査世帯数だ。
富士市・富士宮市で無作為に約8万世帯。
両市の合計世帯数が約14.5万世帯なので、約55%の世帯を「抽出」?
1日の移動について、その時刻、所要時間、行った場所、移動手段等を細かく記入する。
ちなみに我が家の調査日は明日、24日だ。
3月3日に予定している市長の「施政方針」に関する質問でも、「公共交通」、そして関連してこの「岳南都市圏総合交通計画」について質問を行うつもりだ。
そのためにも、この調査を通じて自分自身、そして富士市民の日常の交通手段、これからのまち・交通のあり方をじっくり考えてみたい。
by koike473 | 2016-02-23 07:20 | Trackback | Comments(0)