雨降って地固まる！ 待望の新々富士川橋の起工式

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　30日（土）は、新々富士川橋の安全祈願祭・起工式が行われた。

　新々富士川橋は、現在の富士川橋周辺の渋滞緩和等を目的に、東名高速道路の北側、岩本（旧富士市側）と木島（旧富士川町側）を結ぶ位置に建設される。



　周辺地権者・関係者の方々、県・市の長年の尽力により、待望のこの日を迎えることができた。

　起工式等は、その橋脚工事現場すぐ脇に設けられたテントの中で行われた。

　当初、18日（月）に行われる予定だったが、大雨警報が発令されたため、30日に順延になった。
　しかし、この日も雨が残り、寒い中での式になった。

　神事。

　工事の安全実施を誓う遠藤建設・遠藤社長。

　起工式。

　発注者である静岡県を代表して川勝知事のあいさつ。

　完成はこんなイメージ。

　完成目標年は、「平成30年代中期」とされ、あと6～7年？

　今年の工事は、2本の橋脚。

　この2週間で、これだけ掘削工事が進んだそうだ。

　富士市としては、橋への接続道路の整備がいよいよ急務だ。
　小長井市長も、それに向けて強い決意で式を締めくくった。

　いろいろな意味で「雨降って地固まる」だ！