ため息の慶応と絶対王者・帝京 全国大学ラグビー選手権セカンドステージ
2015年 12月 28日

にほんブログ村
昨日は、全国大学ラグビー選手権のセカンドステージ最終戦を観戦に東京に出かけた。
私が応援する慶応大学は、既にセカンドステージ敗退が決まっている。
しかし、最終戦は何とか意地を見せてくれるのでは、いや見せてくれるに違いないとの思いで出かけた。
岳鉄、そして東海道線在来線で本を読みながらのんびりと。

神宮外苑のイチョウ並木はすっかり葉が落ちた。

秩父宮ラグビー場。

私の目当ての第一試合、慶応VS筑波のポスター。

9月の対抗戦では、慶応が何とか勝っている。

この日は、メインスタンドの前から2列目の指定席が取れた。

しかし雲が多く風も冷たい。
慶応は前半から筑波に押されっ放しだ。

簡単に攻撃を許し、抜かれて行く。
故障する選手も多い。

前半は完封された。

後半になり、キックを使わずボールを回す戦法に出るが、陣地を挽回できない。

低く鋭く入る「魂のタックル」もほとんど見られない。

9月に比べ、伸びた筑波と低調な慶応がはっきりわかる。

終わってみればこのスコア。

何ともやるせない今季最終戦だった。

第二試合は帝京VS中央。

王者・帝京は寸分のスキもない。
慶応に比べ、中央の方が低いタックルに入っていたが。

最終スコア。

主要なポジションに1年生が入っていて、帝京の時代はまだまだ続きそうだ。
慶応ラグビー部、来季こそがんばってくれ!
by koike473 | 2015-12-28 08:17 | ラグビー他スポーツ | Trackback | Comments(0)