米の宮公園で被爆二世「アオギリ」の苗木の記念植樹
2015年 11月 20日

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昨日は、核兵器廃絶平和都市宣言30周年記念事業の一環で被爆二世「アオギリ」の苗木の記念植樹が行われた。


会場は米の宮公園。

最初に核兵器廃絶平和都市宣言の唱和。

昭和60年の11月議会で「宣言」された。

そして市長、議長、市民の会代表による記念植樹。

このアオギリは、広島の爆心地から1.3kmにあった広島逓信局(当時)の中庭に植えられていて、奇跡的に生き延びたアオギリの種から育った苗木だそうだ。

広島市の平和活動の一環として日本国内のみならず世界中に配布され、植えられているそうだ。

子ども達が大きくなった時は、核兵器はもちろん、戦争がない、戦争をしない日本、そして世界にしなければ。

同じように被爆した長崎の「被爆クスノキ」の二世も、米の宮公園にあるのを初めて知った。
この2本のクスノキだ。

平成13年に商工会議所が中心になり植栽したそうだ。

改めて「不戦」を決意した。
ところで、実は私は初めて米の宮公園に入った(恥ずかしながら)。




個人の日常生活圏は、大して広くないと改めて実感(それは私だけ?)
そしてなんとこの遊具。

ジヤトコさんが今年9月に寄贈!

「良き企業市民」をここでも実践!
by koike473 | 2015-11-20 07:25 | 安全保障対策 | Trackback | Comments(0)