2月議会の予算審議で充実した議論を目指し、国道139号、新々富士川橋建設現場等を視察
2015年 10月 20日
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16日(金)は、議会の建設水道委員会で市内の道路整備の状況について、現場視察と意見交換会を行った。
建設水道委員会は、前日までの県外視察と合せ、3日続きの視察だった。
まずは国道139号富士改良区間。
国道139号(旧大月線)の救急医療センターから南側は、最終的には国道1号バイパスのイオンタウン富士南店北側までが整備される。
そのうち、潤井川を渡り、藤間地区までの間が来年春(28年3月)には供用開始される。
現場事務所で、工事を進めている国土交通省静岡工事事務所の皆さんから説明を受ける。
そして現場。
着々と工事が進んでいる。
近隣地区の住民の皆さんからも「どんな形になるのか?」との声を私も聞く。
丁寧な説明をお願いした。
この日は曇っていて残念だったが、完成すると、橋の上からは富士山がきれいに見えるはずだ。
午後の最初は新々富士川橋の現場。
長い時間がかかったが、橋梁本体工事が間もなく開始される。
関係者のご苦労に頭が下がる。
連絡する都市計画道路の整備も併せて進めなければならないが、こちらも地権者の皆さんのご理解、協力が必要だ。
そして最後は本市場大渕線。
大宮街道の田端付近から北側と南側。
特に南側は、弥生線沿いにあった工場が撤去され、視界が一気に開け、本市場方面とつながる路線であることがイメージできる。
3本の路線とも、富士市の骨格を形成する重要な路線だ。
今回の現地視察と意見交換会は、来年度予算を審議する2月議会で、より建設的な議論になるよう、委員全員の共通理解を深めるために企画した。
全線開通には、まだ年数はかかるが、着実に整備が進むよう、議会としても注視していきたい。
by koike473 | 2015-10-20 07:12 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)