夏の区切り わきみず寺(法雲寺)の「お炊き上げ」と「灯篭流し」
2015年 08月 18日

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16日(日)は、夕方から妻の実家であるわきみず寺(法雲寺)に出かけた。

お盆の最後を締めくくる「お炊き上げ」と「灯篭流し」の手伝いだ。

檀家の役員さん方が、早い時間から準備。


大勢集まったとところで、火が付けられ読経。

住職は、炎の前で暑い中、一心に唱える。


煙とともに、先祖の霊が冥土に戻って行く。

日が暮れかけたところで、灯篭の準備。


灯篭を流す前に、再びお墓に向かって、般若心経を唱える。

いよいよ境内のわき水が流れる水路から、灯篭を流す。

お盆で製紙工場が休んでいるせいか、水量も多く、ゆったりと確実に流れていく。

ご先祖様は、それぞれのお宅でゆっくり休んでいただけただろうか?

終了後、住職は富士ニュースさんの取材を。


今朝の富士ニュースにしっかり記事が。

毎年、この灯篭流しが終わると、夏も一区切りついた思いだ。
by koike473 | 2015-08-18 07:50 | 今泉 | Trackback | Comments(0)