戦後70年目のお盆 不戦の決意と今後への不安
2015年 08月 17日
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皆様、お盆休みはどうお過ごしでしたか?
暑い日が続いていましたが、昨夜からやっとまとまった雨が降り、一息つけそうです。
今年は戦後70年。
節目の年の夏に、安保法制案が国会で審議されているが、自分が実際知らない70年以上前を振り返り、今後を考える重要な時だ。
14日(金)は、ロゼで「ジョン・ラーベ ~南京のシンドラー~」という映画を観た。
独仏中合作の映画だ。
様々な見方・評価がある南京事件をテーマにしているため、配給会社がつかず、日本では劇場未公開だ。
しかし、多くの市民が殺されたことは確かだ。
同じロゼでの「戦争展」。
会場には、多くの若者も。
沖縄の悲劇。
語り部の皆さんも高齢化が進んでいる。
そして15日(土)の戦没者追悼式。
戦争はかくも悲惨なものだ。
不戦の決意を、改めて心に刻む一方で、今後への不安・懸念が消えないお盆だった。
by koike473 | 2015-08-17 07:13 | 安全保障対策 | Trackback | Comments(0)