勝亦正人氏から引き継ぎ常葉大富士キャンパスで「富士市の公害」について講義

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 先週22日(水)は、常葉大富士キャンパスで、「富士山の自然と文化」という授業の講師を務めた。
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 私に与えられたテーマは「富士山と産業 ~工場の集まる富士~」だ。
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 昨年までは、私の後援会長で元富士市役所公害課係長・元富士市議会議員・前富士市環境審議会副会長である勝亦正人氏が講師を務めていた。

 しかし「やー、俺も歳をとったから、われんやれま」と言われ、そのまま引き継ぐこととなった。

 同じパワーポイントを使いながら、昭和40~50年代の富士市の公害の状況とその対策への取組みについて話した。
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 しかし、勝亦さんの社会人(市職員、議員)としての実体験と、私の子供の頃の体験と本や資料で知った耳学問は全然違う。

 まして親の世代(40代)が「公害」を直接知らないその子供たち=今の学生にしてみれば、「???」かもしれない。
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 勝亦さんがお元気なうちに、もう少し体系立った形で資料や写真をしっかり整理し、次の世代に残していく重要性を感じた。

by koike473 | 2015-07-28 07:26 | 環境 | Trackback | Comments(0)  

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