「猛暑日」一歩手前の東京で「立地適正化計画の調査・策定」の研修
2015年 07月 24日
にほんブログ村
慶応大学ラグビー部の元監督・上田昭夫氏が亡くなった。
驚くとともに、残念でたまらない。
もう一度、監督を務め、帝京大学を倒してほしかった。
また私がブログを書き始めたのは、上田氏のブログを、毎日楽しく読んでいたからだ。
ブログでは、昨秋から体調が芳しくない様子が伝わってはいたが・・・。
それも終わってしまった。
合掌
今日のブログは、21日(火)に研修で東京に出かけた話。
6月議会で一般質問した「立地適正化計画」の調査・策定手法に関する研修会だ。
参加者は、県や市の都市計画担当者やコンサルタントなど約50名。
みっちりと1日授業を受けた気分だ。
・「コンパクトシティ」への大転換のためには、本来、都市計画法改正の中で取り組むべきだった
・しかし、今回の特措法改正で、20年来指摘されてきた「課題」(大転換をどう進めるか)を解決する一歩を踏み出すきっかけになるはず
・GIS、ビッグデータを活用して人口、地価、機能集積、施設の老朽化等に関し「都市を可視化」させることにより、さまざまな関係者(市民、議員、企業、行政)の議論促進にプラスになる
・庁内の組織化、議論がなかなかうまく進まない
等の講師の言葉が印象的だった。
詳細は、改めて報告書にまとめたい。
ところで会場は、地下鉄「半蔵門駅」のすぐ近くのビル。
この日の東京は最高気温が34.9℃まで上がった。
昼休みに外に出るとクラクラする。
三宅坂にある「国立劇場」。
皇居のお堀のすぐ西側。
先日、集会に来た国会議事堂も見える。
この日も、皇居の外周を走っている人々がいたが、「今日はやめた方がいいよ」と言いたくなる暑い日だった。
by koike473 | 2015-07-24 07:21 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)