ユニバーサル就労推進議連で「クッキーとバイオ燃料」の「まつぼっくり」を視察ヒアリング
2015年 07月 22日
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17日(金)は、議会のユニバーサル就労推進議連で、2つの団体のヒアリングを行った。
午前中は、障害を持つ子供さんの親の会である「NPO富士ぶどうの会」さん。
切実な話に「何とかしなければ」と強く思う。
写真を撮るタイミングもなかった。
午後からは、就労支援施設「まつぼっくり」(元吉原)に。
午後から参加のメンバーも加わり、まずは施設概要を伺う。
作業を見学。
ウェットティッシュのラベル付け。
紙ひもの植田産業さんから提供?いただいたロールの端部を使ったクッションづくり。
冷蔵庫運搬用のクッション材を再利用するために、同じサイズに並べ直す作業。
こちらは「まつぼっくり」のみが取り組む「クッキーづくり」。
衛生面には、万全の体制で取り組んでいる。
おみやげに購入。
そして「まつぼっくり」のもう一つの特徴。廃油からのバイオデーゼル油の精製。
市内の幼稚園、保育園、小中学校の給食の廃油を収集し、精製。
製品は、環境クリーンセンターのパッカー車の燃料に。
しかし聞けば聞くほど、課題が上がってくる。
ユニバ議連では、8月までに10数ヶ所の関係機関・団体等にヒアリングを行い、ユニバーサル就労の現状と課題を整理する予定だ。
by koike473 | 2015-07-22 07:17 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)