ボランティアの草刈りでは対応不可 上流から流れ込む小潤井川の土砂堆積
2015年 07月 03日

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先日、有志で草刈りをした小潤井川の話。
友人が「この前、県で浚渫してくれたけど、あっという間に元に戻っちゃっただよ」と言う。
「どこのこと?」、「旧国一の下だよ」。
写真で確認すると…。
平成25年8月中旬。前回の浚渫の準備工事が始まった頃。

25年8月下旬。浚渫工事の様子。

25年9月下旬。浚渫工事が終わり、「中の島」が無くなりきれいになった。

そして先日、27年6月下旬。

こぶし大の石で「中の島」ができ上がっている。
2年しないうちに元に戻ったかっこうだ。
草を刈っていても、「こうやって土が溜まっていくだよな」との声が上がる。


今朝も雨が降っていて、先ほど「大雨警報」が出された。
こうした雨で、上流から更に土砂が流れ込み、下流の勾配がゆるい区間に堆積していく。
これは草刈り清掃では対応できない。
定期的な浚渫が必要だ。
by koike473 | 2015-07-03 07:56 | 津田・荒田島 | Trackback | Comments(0)