ボランティアの草刈りでは対応不可 上流から流れ込む小潤井川の土砂堆積

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 先日、有志で草刈りをした小潤井川の話。

 友人が「この前、県で浚渫してくれたけど、あっという間に元に戻っちゃっただよ」と言う。
 「どこのこと?」、「旧国一の下だよ」。
 写真で確認すると…。

 平成25年8月中旬。前回の浚渫の準備工事が始まった頃。
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 25年8月下旬。浚渫工事の様子。
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 25年9月下旬。浚渫工事が終わり、「中の島」が無くなりきれいになった。
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 そして先日、27年6月下旬。
ボランティアの草刈りでは対応不可 上流から流れ込む小潤井川の土砂堆積_f0141310_7535786.jpg

 こぶし大の石で「中の島」ができ上がっている。
 2年しないうちに元に戻ったかっこうだ。

 草を刈っていても、「こうやって土が溜まっていくだよな」との声が上がる。
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ボランティアの草刈りでは対応不可 上流から流れ込む小潤井川の土砂堆積_f0141310_7544118.jpg

 今朝も雨が降っていて、先ほど「大雨警報」が出された。
 こうした雨で、上流から更に土砂が流れ込み、下流の勾配がゆるい区間に堆積していく。

 これは草刈り清掃では対応できない。
 定期的な浚渫が必要だ。

by koike473 | 2015-07-03 07:56 | 津田・荒田島 | Trackback | Comments(0)

 

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