6月定例議会での市長への質問者は22名

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 先日、6月議会での一般質問の通告が締め切られ、今回は22名が質問する。

 私の質問は、次の2つのテーマだ。
  ●選挙権年齢18歳引き下げに伴う富士市及び富士市立高校の取組みについて
  ●富士市が目指すコンパクトシティと立地適正化計画について

 「選挙権年齢18歳」は、昨日、改正公選法が成立し、来年夏の参院選から適用されるのがほぼ確実だ。
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 また「コンパクトシティと立地適正化計画」については、人口減少が進む中、これからのまちづくりの進め方を提案する質問だが、先日開催された議会全員協議会で説明を受けた「第五次富士市総合計画 後期基本計画(案)」の中で、興味深い資料が示された。
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 一つは、平成33年までの人口予測。
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 上の紫の点線は、5年前・平成22年に推計した人口予測のグラフだ。
 しかし実際には、青く塗りつぶしたラインのように相当のスピードで減少し、現段階(平成27年)で22年推計値から約4,000人下回っている。

 更に33年、つまり6年後には、その差が更に大きくなっていく。

 次が、平成53年、26年後までの推計グラフ。
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 へたをすると今より5.0万人減って20万人そこそこになる。
 2041年、私は生きていれば83歳。
 元気でも、厄介者扱いされないような高齢者になりたいが・・・。

 そして最後が地区別の25年後の人口推計のイメージ。
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 大半の地区で大きく人口が減るが、中には増加する地区もある。

 こうした資料も参考にしながら、24日(水)の午後質問するつもりだ。

by koike473 | 2015-06-18 08:00 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)

 

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