美しい道路景観が楽しめるようになりつつあります 「富士山世界文化遺産森林景観整備事業」
2015年 06月 11日

にほんブログ村
昨日は、確認することがあり午後から大渕方面に出かけた。
途中通ったのが県道富士裾野線。
昨年度(26年度)から、「富士山世界文化遺産森林景観整備事業」として県道の両側100m幅の森林の間伐が行われている。

間伐した林。

まだ行っていない林。

昨年度は、試験的な取り組みだった(ような気がする)。
県が3年かけて取組み、今年は富士市も負担金を負担する(と記憶にある)。
本年度の予算書を議会の控え室に置いてきてしまったので、いい加減で申し訳ないが。

法面をきれいにすると、すっきりした景観になる。

しかし、林内には捨て切りの材も多く、これらをいかに低コストで運び出し、活用できるかも大きな課題だ。


それと、せっかく間伐した後も、継続して法面等の草刈りも必要そうだ。
森林所有者の皆さんが行うのが基本だが・・・。
立ち寄った森林墓園からの市街地。


by koike473 | 2015-06-11 07:30 | 森林づくり・林業 | Trackback | Comments(0)