「日本一の富士山」ばかりに頼ってはいられない 富士山観光交流ビューローの年次総会
2015年 05月 27日

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総会が連日続く。
昨日は、富士山観光交流ビューローの年次総会に出席した。

これは個人会員としての出席だ。
富士商工会議所の会頭であり、観光交流ビューローの理事長でもある遠藤敏東氏が、会頭、理事長職を今回で辞任することとなった。

6年間、お疲れさまでした。
新理事長には、商工会議所筆頭副会頭の井出稔氏が就任することとなった。

2年前に富士山が世界文化遺産に登録され、一気に来訪客が増えた。
しかしここに来て、富岡製糸場、韮山反射炉等の世界遺産登録、御岳山・箱根での火山活動の活発化等の影響で「ブームは下降傾向」との指摘もあった。

「日本一」にばかり頼ってはいられない。
by koike473 | 2015-05-27 07:09 | 観光・シティプロモーション | Trackback | Comments(2)
富士市は富士山に頼らなければ
観光の都市として成り立たないと思います。
富士山観光交流ビューローの在り方も含めて
『富士市の観光』を早急に動いて行かないと
マズイと思いますよ。
私は「富士山をいかに活かすか」という視点、アイデア、行動が重要だと思います。
背景・借景としての活用で、主体は別物という考えです。
観光交流ビューローについては、私自身、設立時に関係しました。
当初の「会員のアイデア、行動力の活用」という視点がどこに行ってしまったのか?
改めて提起していこうと思います。