「欲しいものが無い時代」と「断捨離」の中での商売
2015年 05月 22日

にほんブログ村
昨日は、吉原商店街振興組合の年次総会が開かれた。

私も来賓として出席したが、改めて商店街というより、商業環境の厳しさを感じた。
ある来賓の方があいさつの中で「欲しいものが無い時代」という言い方をされた。
経済的に厳しい家庭、個人もいるが、そうした家庭も含め、基本的に生活する上で必要な「モノ」はほぼ行き渡っている。
我が家でも「モノ」が溢れかえり、完全に物置になっている部屋もある。
「断捨離」が今年の大きなテーマだと思っている。
更に人口減少が加速し、消費者そのものが減っていく。

「少しでも毎日使うもの」、「たまにしか使わないが自分だけの宝物」。
どの商店でも考えているだろうが、こうした基本に立ち、新たな発想で「売り方」を考えていくということだろうか?
難しい。
by koike473 | 2015-05-22 07:26 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)