やはり原発は「パンドラの箱」だったと感じた「地層処分を考える」シンポジウム

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 21日(日)は、午後からグランシップ(静岡)に出かけた。
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 「地層処分を考える」シンポジウムを聴講した。
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 「地層処分」とは、原発を動かすと必ず出る高レベルの放射性廃棄物の最終処分方法として、地下300m以深の地層の中に封じ込めて処理する方法だ。
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 主催はNUMO(原子力発電環境整備機構)という団体で、経産省や電気事業連合会などからのメンバーで構成されている。

 原発は、核燃料サイクル(使用済み燃料をリサイクルし、高速増殖炉で再利用する)を前提として建設・稼働してきたが、既に相当以前から(当然311前から)、その実現化は目途が立っておらず、いまだにそのままだ。
 「トイレのないマンション」と言われるゆえんだ。
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 以前から、地層処分の候補地を募集していたが、手を挙げる自治体はない(10年くらい前に1つあったが、地元の反対ですぐに取り下げたような記憶がある)。
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 シンポジウムは、県民3名が地層処分等に関する疑問点を、NUMOの職員にぶつける形で進められたが、聴けば聴くほど気持ちは落ち込んだ。

 仮に原発が再稼働しなくても、既に大量に発生している「高レベル放射性廃棄物」は、全く行き場がない。
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 更に仮に再稼働させたとしても、「高レベル放射性廃棄物」は増え続け、おそらくどの原発も使用済み燃料プールは、数年で満杯となる。
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 「だから地層処分」なのだろうが、10万年地層が動かず、安全とは、誰も言い切れない。
 NUMO側は、「現在の知見では、リスクは大丈夫だ」と言うが、原発を稼働させれば、地層処分地を更に増やさねばならず、リスクは確実に増加する。
 やはり原発は「パンドラの箱」…絶対開けてはならないものだったと思う。
 だが、我々は開けてしまった。

by koike473 | 2014-12-25 08:09 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)  

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