駿河台三丁目町内会が法人化することを決める「町内臨時総会」

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　8日（日）の晩は、私が住む駿河台三丁目の町内臨時総会が開かれた。

　もともと毎月8日は組長常会だが、この日は、約1年かけて検討してきた町内会の法人化について町内会としての意思を決定するために「臨時総会」という形をとった。

　町内会の不動産資産は、公会堂のみだが、数代前の町内会長さんが中心になり建てたもので、町内会の所有物として登記されていない。
　また老朽化が進みつつあり、近い将来に大規模修繕や改築も行わなければならない。
　その際に、金融機関から借入れも起こさなければならないが、そのためにはその時の町内会長さん個人に責任を負わせることはできない。
　町内を法人化し、町内会という組織として権限と責任を持つ方が、資産管理に関する安全性、透明性が高まる。

というような話をしながら検討や説明を進めてきた。

　そして11月に町内全世帯・全構成員を対象に表決をとった。

　先日の役員会で、それを集計。


　臨時総会では、この日追加された表決書の結果も加え、大半の皆さんの賛成・委任を受け法人化手続きを進めることが決定。

　規約案も、多少の修正はあったが、賛成多数で決定。

　1月から具体的な手続きを進め、新年度（4月）からは新たな町内会として出発だ。