アイデアや商品が自主防災活動に大いに参考になる 「ふじBousai2014」
2014年 11月 19日

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10月、11月は、気候がいいので、毎週末いくつかの行事・イベントが行われる。
今日は、16日(日)に初めて開催された「ふじBousai2014」の話。

昨年まで、9月1日を中心に市内各地区の小中学校を会場に「会場型防災訓練」が行われてきた。
それが各地区を一巡したこともあり、今年から「知って 体験して 対策につなげよう」との考えで、新たな防災イベントとして「ふじさんめっせ」で開催したものだ。
開会式の小長井市長。

多くの皆さんが集まったが、こっちを向いている人もいる。

先着500名無料配布の陸上自衛隊のカレーが気になるようで。

屋外には給水車。

LGガス協会の皆さんは、防災時に強いガス発電機でお湯を沸かす準備。

めっせの中は、入るとすぐに目立つガリバー地図。

富士市のハザードマップを拡大し、自分の家がどういう状況か、家族で確認。
防災グッズを扱う企業の皆さんがたくさん。
(有)ハギワラさんの「黄色いタオル」。

我が家は大丈夫を知らせる「黄色いハンカチ」のタオル版だ。確認後は傷口を抑えたり、煙を吸わないためにタオルとして使えるのが強みとのこと。

提携する「ビッグストーン」さん(焼津市)の「フロートート」。

普段は通学バッグに使うが。

いざという時にはライフジャケットに。


小学校入学時に、黄色い帽子とともに配れたらと思う。
(有)三光堂さんが紹介していた階段避難車。

ケガ人や要援護者の方を、シートに固定したまま階段を揚げ降ろしできる。

ラジオfの中継。

いろいろな車も。


災害ボランティア連絡会のコーナーでは、飛散防止フィルム貼りの実演。

そしてアルミ缶コンロづくり。

まだまだいろいろなコーナーがあったが、法事があったためここで失礼した。
他に見学参加した方に聞くと、参考になる商品や取組みが多数あったそうだ。
こうした民間の力や、先進団体の取組みを、うまく地域防災に活かしていく重要性を感じる。
by koike473 | 2014-11-19 07:43 | 防災 | Trackback | Comments(0)