段ボール製「簡易トイレ」はなかなか優れもの 駿河台3丁目防災訓練-2
2014年 09月 02日
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今日のブログは、私が住む駿河台3丁目の防災訓練(8月30日(土))の後半の報告。
写真集でどうぞ。
まずは「子ども広場」での消火訓練。
消火器の使用訓練。
子どもも参加。
可搬ポンプ車の稼働、放水訓練の写真は撮れず。
隣りのテントでは、簡易トイレの説明を。
多くの人が初めて見たとのことで質問が相次いだ。
自主防災会では、現在8セットあり今年も購入を予定しているが、「是非我が家でも買いたい」という声が複数上がった。
公会堂の中では、「応急手当の流れ」を説明。
市中央消防署の救急隊(1チーム)に来ていただき、心臓が止まっている人に対して胸骨圧迫法とAED使用法の実演。
自主防災の救出救護班は、三角巾の使い方のさわりを。
ここまでを15分で説明するので、「詳しくは、自主防災会で開催する『応急救護講座』への参加を」と呼びかけ。
隣りの部屋では、応急救護に関するDVDの視聴訓練。
家庭にあるビニールラップ等を使った止血や固定の方法をわかりやすく紹介している。
給食給水班は、7日間の備蓄を「ローリングストック」でと呼びかけを。
給水車が来る吉原高校まで水をもらいに行った場合、7.8リットルの水を背負うとどれだけの重さか体験。
などなど、以上の訓練を、町内の東西南北4つのブロックが順次ローテーションする形で、約2時間で終了。
最後は毎回行い、効果を上げている役員による「反省会」。
訓練直後に行うと、課題がはっきりして次回に活かせる。
次は、冬に行う「吉原高校避難所開設・運営訓練」だ。
by koike473 | 2014-09-02 07:28 | 駿河台三丁目 | Trackback | Comments(0)