新しい富士市青少年体験交流事業「キズナ無限∞の島」の事前研修会
2014年 08月 04日

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昨日は、「キズナ無限∞の島」の事前研修会に出席した。


「キズナ無限∞の島」とは、富士市教育員会が主催する青少年体験交流事業の名称で、今年がその第1回目だ。

2年前まで実施してきた「青少年の船」事業に変えて、新たな事業として取組むこととなった。
1年間議論し、東日本大震災の被災地でありながら、豊かな自然を有し、人々が助け合って暮らしている大島(宮城県気仙沼市)を研修地とする宿泊体験研修(8/11~16日)が決まった。

中学生を中心とする研修生136人、スタッフ38人が集合した。

中学生の指導者兼相談役となる実行委員の皆さん。

私は、議会の文教民生委員長で「参与」という立場でスタッフの一人として参加。
この日が初めての顔合わせで、班ごとに説明が行われた。

研修地(気仙沼)側からスタッフ(コーディネーター)として参加いただく上田克郎さんから、東日本大震災の体験談と、「キズナ」参加歓迎の講演。


上田さんは、今回の研修や商工会議所青年部の交流で、富士市は今回で11回目の訪問とのこと。

改めて被害の大きさを感じた。


中学生達には、生きることの大切さ、キズナの大切さを実感するとともに、未来に向かって踏み出す大きなきっかけにしてほしい。
by koike473 | 2014-08-04 08:05 | 教育 | Trackback | Comments(0)