サッカーのワールドカップ期間限定の駐日ブラジル大使館「紙管のパビリオン」

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 14日(月)~15日(火)は、所属する内山財産委員会と須津山財産委員会の合同視察に出かけた。
 その中で、帰りに寄った一番タイムリーな話題の建物?の紹介を。

 サッカーのワールドカップは終了したが、東京にある駐日ブラジル大使館には、ワールドカップ期間に合せた「紙管パビリオン」が開設・公開されている。
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 設計は、「紙の建築」で知られる坂茂氏だ。
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 坂氏は、富士宮市に整備される富士山世界遺産センターの設計者でもある。
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 坂氏は、さまざまな災害の被災地で、紙管を組み合わせる方法で教会や仮設住宅を設計・建設している。
 現在、ブラジルでアマゾンのビジターセンター(木造)を坂氏が設計している関係で、ラーゴ駐日大使が坂氏に依頼したそうだ。
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 「紙のまち・富士市」としては、紙管がどこで製造されたのかが気になったが、福岡県内のメーカーさんだそうだ。
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 昨日は、ラーゴ大使がちょうど大使館におり、快く我々を迎えていただき、記念写真も。
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 カシューナッツのジュースやチーズパンもふるまっていただいた。
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 残念ながらブラジルは負けてしまったが、大使館に寄った私たちはブラジルが大好きになった。
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 この「紙管のパビリオン」は7月18日までで解体され、紙管は別の場所で再利用されるそうだ。
 今日を入れてあと3日間。
 秩父宮ラグビー場のすぐ西側です。

by koike473 | 2014-07-16 07:20 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

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