富士市で採水し、ペットボトル成型まで作り上げる企業 大協プラス㈱さん
2014年 04月 15日
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先日、大渕にある大協プラス㈱さんを訪問した。
以前、このブログで書いた「富士市で採水しているミネラルウォーター『一富士』」を造っている会社だ。
社長は、私の中学の水泳部の後輩になる三津君。
工場敷地内にある井戸と外部受入れも受注できるよう40tタンクも完備している。
工場内部、と言っても見えているのは製品保管スペース。倉庫部分?
心臓部とも言える製造ラインは別室。
これは、ペットボトルの元になる「プリフォーム」というプラスチック原料。
それをこの機械でペットボトルに成型。
写真奥のクリーンルームで水を充填しながらペットボトル製品に仕上げる。
ロボットが製品を箱詰めし、送り出す。
隣りの棟では、宅配用(8リットル)の「ガロン容器」(と言うそうだ)のミネラルウォーターを製造するライン整備の準備が進んでいる。
ガロン容器用の新しい機械。
大協プラスさんは、もともとはプラスチック成型の企業だ。
そのため、ペット容器のミネラルウォーター製造が一貫してできるのが強みだ。
市内には、こうした外部の水をローリーで運び、製品に出来る体制がとれる企業はほとんどないとのこと。
数社のOEMも請け負っている。
おいしい「富士市のミネラルウォーター」をバンバン売り出してほしい!
by koike473 | 2014-04-15 07:57 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)