いろいろな考え方が参考になる 富士南地区避難所開設・運営訓練
2014年 02月 26日
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23日(日)は、今泉駅伝を途中で失礼し、富士南小に向かった。
富士南地区避難所開設・運営訓練を見学するためだ。
富士南地区の避難所は、富士南小と富士南中の2か所だ。
地区まちづくり推進会議が主催する形でこれまで2回、南中で訓練を行ったが、今回は南小だ。
南小を避難所とする区の皆さんがメインだが、南中に避難する区の皆さんも参加している。
タイムテーブル。
それぞれの区の皆さんが、11種類の活動を体験できるよう組まれている。
トリアージ訓練。
DIG(防災図上訓練)。
防災指導員の皆さんにリードしてもらい、わかりやすい。
簡易トイレの組立て訓練。
携帯トイレの普及説明コーナー。
災害時伝言ダイヤル通話訓練。
トリアージの前段階で活用できる被災者登録カード。
どれも狙いを絞った訓練だ。
訓練にもさまざまな考え方、取組みがあり、正解が1つだけではないことがよくわかる。
その他にも、地区の自主防関係者の皆さんから、有益な話を伺えた。
吉原高校避難所に活かすとともに、市全体にこうした考え方、ノウハウを広げて行く必要を改めて感じる。
by koike473 | 2014-02-26 07:12 | 防災 | Trackback | Comments(0)