フジモクさんの新しいショールーム「キト暮ラスカ」
2014年 02月 24日
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22日(土)は、富士木材㈱さんが下横割の本社跡にオープンしたショールーム「キト暮ラスカ」の「おひろめの会」に出かけた。
前日の静岡新聞に大きく取り上げられていた。
またその晩に同級生である川口新社長と一杯会で会い、これは楽しみだと思った。
カメラを忘れたので、川口社長に撮っていただいた写真で。
ショールームは多くの方で混んでいた。
入ってすぐは、北欧の雑貨や本の店「hausuka」。
吉原本町にある「sinilintu」(シニリントゥ)の出店だ。
私は、木製の落ちついた「印鑑入れ」を購入。
奥に向かうと富士ヒノキをふんだんに使ったコーナーが。
柱や梁が美しい。
もちろん床も。靴下を通じて伝わる木のぬくもりと、しっとり感がいい。
ペレットストーブも、富士ヒノキと相性がバッチリだ。
何日か前のブログでも書いたが、市や県も伐期を迎えた富士ヒノキの販路拡大に力を入れている。
市内や県内はもちろん、需要拡大が見込まれる北関東方面へも販促をかける予定だ。
富士ヒノキは、木目が詰まっていて強度が高い。
それは、生育環境と同じこの地域で使えば、なおさらだ。
「新築計画を考えたい」とか、「富士ヒノキって?」と思っている方、ぜひ「キト暮ラスカ」にお出かけを!
by koike473 | 2014-02-24 07:50 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(2)
「キト暮ラスカ」は、富士山麓ではぐくまれた富士ヒノキが暮らしの中で生かされているのを手に触れて、または手に取って感じていただくことができる「地域材の発信拠点」としていろんな企画を打ち出していきますので、これからも宜しくお願いいたします!
実際に富士ヒノキを使った空間に身を置くと、その良さがじんわりと伝わってくる感じでした。
富士市には、県の制度に上乗せする形で「富士ヒノキ」利用に関する補助制度があります。
これらと併せ、もっともっとPRしていきたいと思います。
その時の合言葉が「キト暮ラスカに行ってみて」ですね。
また、7月には北関東方面に、富士市として富士ヒノキのPR・販促に出かける予定です。