「小長井色」を反映した富士市の26年度組織改正案
2014年 02月 06日
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昨日開かれた議会の総務市民委員会協議会で、富士市の26年度の組織改正案が示された。
小長井市長となり、市長の方針が色濃く反映された2つの室を設ける案だ。
一つは、企画課の中に「市長戦略室」。
市長が指示する特命施策の初動対応や方向付けを迅速かつ集中的に行う組織との位置付けだ。
選挙戦で訴えた「民間プロジェクト公募制度」、「規制緩和」、「スピードを持った意思決定」等の具体化を進める部署だ。
そして観光課の中に「富士山・シティプロモーション推進室」。
「世界文化遺産富士山の麓のまち・富士市」を積極的に発信し、富士山関連施策、観光施策及びシティプロモーションを一体的に推進する部署だ。
選挙戦では、「とことん富士山プロジェクト」として、海抜0mからの登山ルート整備や、美化条例の制定などを訴えた。
協議会の中では、早速厳しい意見も出された。
市長になり20日。
議会以前に、まだまだ部下となった職員の皆さんとのすり合わせの最中だと思う。
組織を含め、来年度の施政方針、予算案を審議する2月議会は17日(月)に開会だ。
お互いにファイトだ!
by koike473 | 2014-02-06 07:18 | 市長選挙・富士市政 | Trackback | Comments(0)