「黄色いバンダナ」の威力を改めて実感 駿河台三丁目の防災訓練
2013年 09月 03日

にほんブログ村
8月31日(土)は、駿河台三丁目の防災訓練が行われた。
本来は9月1日(日)だが、この日は、県・市の合同訓練で富士第二小避難所の開設訓練を防災役員で見学に行くため、1日早く行った。

まずは通算5回目となった「黄色いバンダナ」の掲示訓練。

路地の奥にある家も、「うちは大丈夫ですよ」が通りから一目瞭然!

改めて「黄色いバンダナ」の威力を感じた。
「バンダナ」の掲示率を本部に伝える情報訓練。

今回の掲示率は84.0%。昨年夏が81.4%、昨年冬が81.2%なので、着実に浸透している?

この日も暑かったが、252人が参加して訓練開始。

消防団5分団の協力で小型ポンプ車と防火水槽を使った放水訓練。



給食給水班からの「水は自分で持参を」にかなりの方が対応。

公会堂の中では三角巾の使い方。


こちらの部屋では、災害時の「医療救護所」の役割についてのDVDを見て。


その後、簡易タンカの作り方と移送訓練。


最後は、今回の訓練のポイントとした「7日間分の備蓄」の必要性の説明。

実際のボリュームは。

簡易トイレの紹介。

そして役員による反省会。

今回もさまざまな反省点があがった。

整理して、一つひとつ改善していくしかない。
by koike473 | 2013-09-03 07:41 | 防災 | Trackback | Comments(0)