鈴木尚市長引退の報道と「平成25年度 富士市戦没者追悼式」に思うこと
2013年 08月 16日

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今朝の静岡新聞を見て驚いた。
鈴木尚市長が、今日、12月の市長選不出馬を表明するとのこと。
市長就任当初から言っていた「3期12年」の公約を守る形となる。

鈴木市長、お疲れさまでした。
これで市長選は、ほぼ植田、小長井の両氏の戦いで固まる見通しだ。
来週から、動きが急になりそうだ。
昨日は8月15日。
平成25年度富士市戦没者追悼式がロゼシアターで挙行された。

また同じロゼの1階では「平和のための富士 戦争展」が開催されている。

毎年のことだが、「平和希求と戦争阻止」の思いが募る。
しかし今年は、いろいろな意味で特別だった。
日本を取り巻く東アジアの緊張、国内での憲法論議と集団的自衛権と自衛隊のあり方等々、ここに来て「日本の国と平和」を考えることが多い。
私の息子(長男)は、海上自衛隊の自衛官だ。
詳しいことは言わない(防衛機密だから当然か)が、最前線で勤務することが多いようだ。
第二次大戦で富士市から出征し、戦争で亡くなった方は3,697名(柱)だ。
昭和20年以降、その数字は幸いにも増えていない。
日本国民として、親として、今後も増やすことは許さない。
by koike473 | 2013-08-16 08:08 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)