避難所解放エリアを確認 吉原高校の「防災教育推進のための連絡会議」
2013年 07月 19日

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17日(水)は、午後から吉原高校で「防災教育推進のための連絡会議」があった。

これは、毎年吉原高校が主催して行われるもので、災害時に吉原高校に避難する7つの町内会(自主防災会)、市、県、学校が参加して開催される。

今年は現在「避難所開設・運営マニュアル」を策定中のため、それに関連することが議題の中心となった。
自主防災会側から事前に要望していたが、学校側に検討いただいた結果、避難所として開放されるエリア(校舎内)がずいぶん増加した。

会議の後、追加された解放エリア等を確認。
第2体育館。これまでは第1体育館のみだったので心強い。

書道教室。

被服室。使用中で写真は撮れなかったが作法室(畳の部屋)も。

生活館。耐震工事は済んでいるが、壁の落下、ひび割れ等が危惧されるので基本的に使用は無理。

昭和40年竣工。確かに古い。でも「安全が確認できれば使用可」とのこと。

本年度整備されるマンホールトイレ(下水道管の上に配置)の設置場所。

2か所の通用門。災害時には、ここが避難所への主要な入口だ。


マニュアルの煮詰め、そして12月の第1回避難所開設・運営訓練に向け、これまで以上に学校側(吉原高校さん)と連携しながら取り組んでいきたい。
by koike473 | 2013-07-19 07:54 | 防災 | Trackback | Comments(0)