ソフト面での水害対策の強化 平成25年度富士市水防訓練
2013年 05月 22日
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19日(日)は、25年度の「富士市水防訓練」が行われた。
会場は例年と同じ富士川沿いの「雁(かりがね)公園」。
富士市だけでなく、大きな河川や海岸を管理する国や県の出先機関の職員も参加。
しかしメインは何と言っても市内各所で組織する「水防団」の皆さん。
最初の「土のう作り」は、各分団がそれぞれ200袋をつくる。
水圧に耐えるため、土のうはかなり重い。
次いで流れをゆるやかにする「川倉」づくり。
今年は、新しい材木を使う分団も。
さまざまな道具。
水分を含んでいるため、古い材木と比べ随分重いそうだ。
しかしみるみるうちに組み立てられていく。
どの分団もリーダーの指示が適切だ。
私はここで失礼したが、その後もさまざまな水防工法の訓練が行われた。
水防団員の皆様、大変お疲れさまでした。
集中豪雨等が発生しないことを祈るとともに、財政は厳しいが基本的なハード対策の充実が課題だ。
by koike473 | 2013-05-22 07:49 | 防災 | Trackback | Comments(0)