5月の小潤井川の風景
2013年 05月 14日

にほんブログ村
正式に川を管理する県と小潤井川友の会がリバーフレンドシップ協定を結んだ小潤井川。
すっかり草が伸びている。

4月の「吉原さくら祭り」に合わせ、昨年秋、菜の花の種をまいたが、カモにすっかり新芽を食べられてしまった。
しかし、この白っぽい茎と種が残っているのは菜の花では?

下流側はきれいに草が刈られている。

近所で鉄工所を営むSさんが一人でそうじしてくれている。
このゴミもおそらくSさんがまとめてくれたものだ。

頭が下がるばかりだ。
「友の会」も今月には会合を持ち、6月から草刈りを始める予定だ。
そしてこちらは少し上流にある堰(水門)。

この堰で水位を上げて、田植えの時期には水路に水を流し、田んぼに引いていた。

志軒橋下流の取水口。


しかし現在では水田を営むお宅がなくなり、農業用水路としての役割が無くなる一方、環境用水として年間を通じて少量の水を流してほしいとの声も聞く。
また一方で、これらの水路は雨水排水路としての役割も大きい。
難しい問題だ。
by koike473 | 2013-05-14 07:25 | 津田・荒田島 | Trackback | Comments(0)