富士市オープンガーデン2013 早速見学に出かけました!
2013年 05月 01日

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富士山の世界文化遺産登録がほぼ確実になった。
ただ静岡県民としては、三保の松原をはずすことが条件というのは納得できないが…。
今日のブログは、オープンガーデンの話。
昨年に続き、今年も4月28、29日に第1回目が公開された。
昨年とは違う庭を4軒、見学させていただいた。
今日は2軒のお宅を紹介。
まずは一色(青葉台)の高橋さん宅。
開園時間の10時に伺う。
立派な門をくぐると。

滝が流れている。

石敷きの園路が続く。左側は地形を活かして斜面にさまざまな植物が植え込まれている。

ところどころに鉢が。

こちらは木の枝を活かして。

ほぼ全てがランの仲間のセッコクだ。
園路を上りきった高台にあるご自宅。風が通り夏は涼しそうだ。

植え込みの間から茶畑が拡がる。

モミジの実が可憐だ。

私たちが帰る頃には多くの見学の皆さんが入ってきた。

続いては富士岡(吉永)の荻野さん宅。
まずは立派なお宅に圧倒される。

お話を伺うと、ガーデニング歴はご自宅を新築された後のわずか5~6年ほどとのこと。
まだ時期が少し早いバラのアーチが庭園の入り口。

アーチをくぐると正面にステキなサンルームが。

既に何人かの皆さんが見学している。

「これは何ですか?」「『アイスプラント』と言って食べられます。しょっぱいですが」

早速いただくと、水滴がついたような肉厚の葉が少ししょっぱい。

塩水を与えて育てるという不思議な植物だ。
芝庭に様々な花や工夫が。



これだけの庭を維持するには、毎日の作業が大変だ。

私たち夫婦も「少しは自分の家もきれいにしなければ」と、帰宅後草取りに取り掛かったが…。
どのお宅も、その熱心さと美しさに驚くばかりだ。
by koike473 | 2013-05-01 08:31 | 花・みどり・公園 | Trackback | Comments(0)