早速行きました 吉原の老舗菓子店「南岳堂」さん
2013年 02月 19日

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先日このブログで書いた「ウルトラD」。
そこで紹介した南岳堂さんに、早速「六八プリン」と「ハートどら焼」を買いに出かけた。
以前は、ウインドウに商品の札が何枚も貼ってあったが、全て取ってすっきりした。

赤いトレイに盛られたケーキやプリンが際立っている。

飾棚は、南岳堂の歴史を伝えるコーナーに。

戦前の焼印。


サクラの木でできた木型。東京の職人に発注したそうだ。

紙の型。

こんな記念品もつくったそうだ。

卵と牛乳が6:8の「六八プリン」は、電話番号「六十八番」にも由来している。

吉原に最初に電話が引かれた時は、80台が割り振られ、契約者が好きな番号を選んだそうだ。
南岳堂さんは「末広がり」の「八十八番」にしたかったそうだが、80までしかなかったので。同じように末広がりの「六十八番」にしたそうだ。
ちなみに現在の電話番号も「52-0068」だ。
吉原小学校の子供たちが取材して作ってくれたチラシも。

作っているお菓子の種類は50種類もあるそうだ。
イーゼル。

A型看板。

店の奥からは、4代目のご主人が店を見守っている。

そして5代目、6代目のご夫婦。

このブログをご覧の皆さまも、是非お買い求めを!
by koike473 | 2013-02-19 07:21 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)