正月が明けても、ほとんど水位が下がらない田宿川

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 今週から市内の多くの企業も操業を再開している。
 毎年、田宿川の水位は製紙工場が休みになる年末年始は水位がぐっと上がる。
 そして再開するとまたぐっと下がる。
 ところがだ。

 正月3日の仲橋下流側。たらい流しのスタート地点だ。
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 こちらは昨日(8日)の写真。左岸側の板張り護岸の見え方が少し違う。
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 水位の差は数cmであり、以前ほど水位が変わらない。

 3日の地蔵橋東側のヒューム管。
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 8日のヒューム管。違いはほとんどわからない。
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 田宿橋下流側。3日は右岸側の親水護岸が水で覆われている。
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 8日は数cm水位が下がり、親水護岸は少し見えている。
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 製紙工場等が組み上げる地下水の量が減っているように感じる。
 昨年1月6日のブログでも同じようなことを書いた。

 一昨年の岳南地域地下水対策協議会の調査によれば、塩水化は依然として収まっておらず、地下水位も昔と比べさほど上昇していないと報告されていた。
 しかし感覚的には、水位は高止まりで、汲み上げ量も減っているような感じだ。

 改めて確認してみようと思う。

by koike473 | 2013-01-09 07:58 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

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