冷たい夜風が吹く中、懐中電灯を手に避難所・吉原高校を確認
2012年 12月 19日
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夕べは、吉原高校避難所運営マニュアル策定委員会があった。
今回の会場は、実際に避難所として利用させていただく吉原高校を会場に、避難施設等の確認もさせていただいた。
災害時に、近隣の3地区(今泉、吉原、広見)から、7町内(上和田町、吉原緑ヶ丘、駿河台1丁目、駿河台3丁目、東国久保、西国久保、源太坂)の「自宅で生活できない人」が避難する。
それとともに、各町内の被災状況や「在宅被災者として生活する人」への支援物資供給の連絡調整窓口としての役割もある。
施設確認は、夜間なので一人ひとり懐中電灯を持って見回った。
通用門。多くの町内がこの門から入ることになる。夜間は大変だ。
市の防災倉庫。
収容人員の3日分(1日2食)の非常食等が保管されている。
通常は照明で明るいが、停電になったら真っ暗だ。
避難所となる第一体育館。
「避難所運営本部」を置くことになる?ステージ。
異なる3地区、そしてそれぞれの自主防災組織の事情などを背景に様々な意見があり、運営マニュアルづくりは結構大変そうだ。
しかし、来年12月の地域防災訓練を、7町内合同の「避難所運営訓練」として実施することを目標に、何とか一歩一歩まとめていきたい。
by koike473 | 2012-12-19 07:41 | 防災 | Trackback | Comments(0)